「Free Business Incubator(代表 白井千晶、以下FBI)」と南米のボリビア多民族国(通称ボリビア、以下同じ)のシステム開発チーム「BolivianDevs(代表 Jose Antonio Leban Velasco)」は、2021年1月12日にシステム開発などITビジネスの協業に関して相互に協力関係を築くMOU(Memorandum of Understanding)を正式に締結しました。
今期11期目となるFBIは、創業当初から中国や台湾など東アジア各国のIT企業と協業し、その後はフィリピン・ベトナム・シンガポールなどの東南アジア、バーレーンなどの中東エリア、ウクライナの東欧といった様々な国のIT企業とMOUを締結し、オフショア開発だけでなく国内ITサービスの海外展開など様々なITプロジェクトを推進してきました。
今回のBolivianDevsとのMOU締結によって、FBIはこれまでのアジア各国IT企業との協業に加えて、南米大陸のIT企業とのビジネス推進を実現し、南米地域への進出を検討している国内企業のビジネスハブとなることが可能となります。
また、BolivianDevsは30年以上の日本国内での開発経験に加えて20年近いオフショア開発経験を有するFBIとMOU締結することで、「日本品質ボリビア価格」を目指すことが可能となります。
ボリビアは日本人にとって「ウユニ塩原(塩湖)」や隣国ペルーの「マチュ・ピチュ」など観光エリアとして知られていますが、BolivianDevsには英語が堪能で日系大手企業の大規模インフラ構築経験(GCP:Google Cloud Platform)があるインフラエンジニアや経験10年以上のベテラン開発エンジニア、大規模プロジェクトでの経験が豊富なQAエンジニアが在籍しており、更に「OKINAWA」など日本からの移民も多く日本語力の高い人材も豊富なため、「アジア+1」として大きな可能性を秘めております。
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